6月2日 梅雨入りと資料整理

6月2日 梅雨入りと資料整理

3月決算も終わり、12月の年末調整~確定申告~3月決算という、会計事務所の繁忙期の半年が終わりました。「やれやれ」 ということで、本日6月2日は、事務所の整理業務に充てました。冷房時期に備えてクーラーのフィルターそうじもして、 繁忙期に整理が半端になっている調書も整理することにしました。仕事中、いつもFM802がかかっているのですが、さっき、「梅雨入りした」 と言ってました。平年よりちょっと早い?

私徳野は、仕事柄、「細かな人」と思われて、「血液型A型でしょ」なんていわれることが多いです。本当は「おおざっぱのO型」です。 飲み屋のお姉ちゃんは、本質を見抜けるのかいい加減な会話でバレルのか、「O型でしょ」と当てられることが多いです。 血液型のせいかどうかはよくわかりませんが、整理が苦手です。PCも、とりあえずデスクトップにファイルを保管して、そのまま整理できずに、 画面一杯にアイコンが並んでしまうこともあって、大変です。あまりに並んでしまう時に、仮フォルダを作って、そこにほりこんでいたのですが、 それを本日、整理の日ということで、やっています。

整理できていなかった文書に、年賀状の下書きがありました。ホームページ上、年始のご挨拶をしていなかったようですので、 ものすごい今さらですが、ご紹介しておこうと思います。年始の思いを新たにして、いろんな意味でこれから半年間、整理したいと思っています。

 

謹賀新年。 平成20年となりました。昭和天皇の崩御からもう20年になるんですね。あの頃、 みなさんはどうお過ごしでしたか? あの頃なかったもので今は必須のもの、逆に、 あの頃は必須だったのに今はなくなってしまったもの、 20年も経過すればいろいろありますね。

次の20年には何が生まれ何がなくなるでしょう。税理士の仕事はどうでしょう。 税金そのものがなくなることはないでしょう。 が、 従来のような申告代理や記帳代行は20年後もサービスとして成り立つでしょうか。 そのサービスはお客様が負担する年間何十万ものコストと見合うでしょうか。

「職人技」 「センス」が脚光を浴びる場面が減り、「効率化」「標準化」 がより一段と重要になってくるのかも知れません。 いずれにせよ、 現状のまま変化できなくなれば、 遅かれ早かれ淘汰されてしまうのは、どの業界においても同じことだろうと思います。

徳野会計事務所としましては、よりよいサービスをご提供できるよう、 より緊密な関係をお客様と構築し維持するため、 今年一年かけて、事務所体制を一新し、新たな業務フローを構築してまいります。

会計事務所は、全国に約3万件あるそうです。その中で、 徳野会計事務所とご契約いただいているというのは、 本当にありがたいことだと再認識し、 よりよいサービスをご提供できるよう、 スタッフ一同、精進する所存です。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

copyright © tokuno accountant office 2006