「もみじマーク」の表示義務化

「もみじマーク」の表示義務化

昨年の道路交通法の改正により、
75歳以上の自動車運転者は高齢運転者標識(通称「もみじマーク」)を
表示することが義務化されました。
20年6月1日より施行され違反者には反則金4,000円と
行政処分点数1点が科されます
(ただし、当初1年間は指導期間として罰則は適用されない)。

自社に高齢者運転者がいる場合にはその表示をきちんとさせる事はもちろん、
営業車や社有車を運転する社員に対しては、これを機会に、
改めて安全運転を徹底することが求められます。

また、同時に後部座席のシートベルト着用も義務化されました。
後席の同乗者にベルト着用を促す習慣付けにも、会社として取り組まれていく必要があります。

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