『ゲド戦記』

『ゲド戦記』

こんにちは、大塚です。
この前私は、今、話題の映画、『ゲド戦記』を観てきました!

さすがに混んでいましたが、全席指定であったため座れましたが、
かなり前の席しか空いていませんでした。(客層は様々で、まさに老若男女。)

内容は・・・

みなさん、観てのお楽しみ!!!
(私は,退屈する場面はなかったですが、スッキリという感じではなかったかな・・・。)


作品の内容とは関係ないのですが、感じたこと・気づいたことを2点話します。

ひとつは、声優陣がうまい!と感じました。
といっても主要人物は、『本職の声優』ではなく、TVでおなじみの俳優が担当しているのですが、
これがまた「それぞれの味が出ていてうまいな~」と私は感じました。
(特に田中裕子、香川照之などはそう感じました。)


もうひとつは、エンドロールにアジア系の名前(朴さんなど)が多いこと。

そう言えば、以前TVで見たことを思いました。

世界的にも評価の高い日本のアニメの未来を不安視する内容でした。

現在の日本のアニメを陰ながら支えているのはそのTVによると
韓国を始めとするアジアの国々だそうです。

滑らかなアニメーションを支える大量のセル画の多くはコスト面等もあり、
かなりの部分アジア諸国に発注されているそうです。
セル画の相場は200円~300円/1枚で、1日働いても描けるのは10枚弱だそうです。
こんなこともあり、なかなか日本のアニメーターが定着しないそうです。

上記は全然内容と関係ないですが、内容も含めていろいろと考えさせられる映画でした。

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