城島 阪神入り・・・・ガクッ・・

城島 阪神入り・・・・ガクッ・・

ホークスがマリナーズに「一時レンタル」していた(だけのはずの)城島捕手が、何故だか阪神タイガースに行ってしまいました。

去年の井口に続き、黄金期を支えたスターが、アメリカから帰ってきても、ホークスが獲得できないというどんくさい事態が続いています。 井口の場合は獲得の意思も表示しなかったと思いますが、今回は獲得意志を表示しながらですから、ショックは大きい。

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↑城島選手 晴れ晴れした顔をしてはります。

城島がいない間、捕手に苦労し、ようやく今シーズンに田上がかすかにブレイクしましたが、やはり物足りなさを感じます。 チーム最高年棒の松中や成長した田上への配慮?から、獲得に乗り出すのが遅かった。。。きっとホークスに帰ってくる・・・ という慢心がフロントにもあったんやろうな~。。。

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↑田上捕手 

その点、タイガースは、速攻でした。真弓監督が会って、今回は星野SDが会って、くどきまくり。 条件面でもホークスは劣っていたようですが、何よりその誠意に負けたのかなと思います。城島にタイガースのタテジマ・・・・・ 恋人を他人に寝取られたような感覚を覚えるホークスファンは私だけではないはずです。。。

 

以下、共同通信の記事

 

城島は阪神入り、 4年20億 5年ぶり日本球界復帰

 米大リーグのマリナーズを退団した城島健司捕手(33)が27日、 福岡市内で阪神と2度目の入団交渉を行い、合意に達した。城島は記者会見で「阪神のために力を出し切りたい」 と引き締まった表情で話した。契約内容は推定4年総額20億円プラス出来高払い。背番号は「2」となるもよう。
 城島はソフトバンクでプレーした2005年以来5年ぶりの日本球界復帰となる。ソフトバンクも獲得に乗り出していたが、阪神はこの日、 星野仙一シニアディレクター(SD)も交渉に同席し、獲得にこぎ着けた。城島は「球団、現場、 すべてが一体となった誠意が十分に伝わった。お世話になろうと決めた」と阪神入りの経緯を語った。
 城島は大分・別府大付高(現明豊高)からドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。06年にマリナーズに移籍し、 大リーグ通算成績は462試合で打率2割6分8厘、48本塁打。今季は故障などの影響もあって出場71試合にとどまり、 3年契約が2年残っていたが、出場機会を求めて20日に退団を表明していた。

[ 共同通信 2009年10月27日 17:48 ]

 

 

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